ガス給湯器の選び方

ガス給湯器を選ぶ時みなさまはどのように選んでいるでしょうか？
よくわからない。なんでもいいや。今と同じで。
と、考えていませんか？

・生活の快適性が下がる。　お湯も量が少ない。床暖房、浴室暖房が使えない
・予算を上回る。必要以上の能力がついている。

上記のようなデメリットが発生してしまう場合があるかもしれません。
ぱっとみると外観はあまり変わらないかもしれませんが、機能が様々です

（図1）

まずはお湯の量です。
家庭用では16、20，24号の３種類が主になります。

号数とは

「水温+25℃」のお湯を1分間に何リットル出せるかを表していて、号数が多いほど一度にたくさんお湯を作ることができます。
大まかかに蛇口を、16号は1つ、20号は2つ、24号は3つ問題なく使用できると思ってください。
ただ、お家の配管が細い場合24号を付けても能力をフルに発揮できない場合もあります。
お子様が大きくなった、独立したなどを気に号数の見直しをしてはいかがでしょうか？

給湯器の機能

・給湯専用
・給湯+おいだき
・給湯+暖房
・給湯+おいだき+暖房（床暖房、浴室暖房など）
・暖房専用機
    etc…

ワンルームタイプだとおいだき機能がないのにおいだき付きの給湯器を付けてしまう
リフォームも予定している。という時などは暖房付の給湯器にして、オンス式の床暖房、浴室暖房が設置できる。

とこちらも状況にあわせてご検討いただければと思います。

このほかのエコジョーズ給湯器、ウルトラファインバブル、除菌機能がついた給湯器など機能がついた機器があります。お家の状況、予算に応じて適切な給湯器選びをしましょう

(福嶋)